台湾クリエーターたちが最新MITを発信!思わず笑顔になれちゃうカワイイ&楽しい台湾グッズをお土産に!
こんにちは、台北ナビです。
MRT「西門」駅前に鎮座するレトロな「西門紅楼」。ここは単なる歴史スポットであるだけでなく、多くのメイドイン台湾を発信する基地局でもあります。それでは、紅楼にある「16工房」へステキな台湾土産を探しに行ってみましょう。
古跡の一画が一転、手作り市に
「西門紅楼」にある「十字楼」と呼ばれる建物には、台湾の若手デザイナーたちが創作するMIT(Made In Taiwan)グッズのショップが立ち並ぶ、いわばMITのショッピングモールのような場所。どこも規模は小さいですが、1~2階にズラりと並ぶ個性的なショップは見ていて飽きることがありません。
「16工房」という名前ですが、現在は16以上のショップが入店。中には店番を兼ねながら作業中の店主もいて、工房の雰囲気もアリ。オーナーデザイナーさん自ら切り盛りする店では、より熱く商品について語ってくれるはず!(但し、コミュニケーションのほとんどは中国語または英語です)
2016年1月に「生活文創百貨」というコンセプトで新しく生まれかわったのをご存知でしょうか?以前よりも明るく、見やすくなった店内。ここに入れるのは西門紅樓が外部の専門家にとっておきの「メイドイン台湾(MIT)」のブランドを選んでもらっていることにあります。
そう、実はここでショップを持てることが一種の誇りなんです。ブランドコンセプトと品質の良さ、そしてそのブランドが成長し続けているかというところまで見ています。だから、どこもクオリティが高く、買って満足のいく商品ばかりなのです。
手仕事のぬくもりや台湾らしさに台湾愛を感じられるグッズが並び、きっとお気に入りの台湾土産旅の記念品が見つけられるはずです。
●匠藏工坊 西門紅楼店●
もう名前から「職人感」が漂ってますよね!竹や木材を利用したお店なのですが、ひとつひとつの商品にこだわりが満載!特にメインの竹を使用した商品は、竹本来の曲線や色合いが生かされていて、どれも温かみを感じるものばかりです。
一番の売れ筋は「竹の名刺入れ(3つセット)」で、竹をそのまま利用しているため同じものは1つとしてありません。普段竹を使った商品ってあまり見たことがなかったのですが、ここでの商品を通して、竹本来の魅力が感じられて親しみがわいてきますよね。オーナーのこだわりが感じられるこのブランドに一度足を運んでみませんか?
クリエイターたちとクリエーションを愛する者たちの交流の場
運営は台北市文化基金会が中心となっており、定期的にマイナーチェンジを行ないながら、入店店舗が入れ替わります。だから毎回訪れるのも楽しみ!また、毎週土日には紅楼北広場で「創意市集」も開催。「16工房」にまだ入店していない新しいクリエーションに出合えるかもしれません!
台湾の若手デザイナーさんが一同に会するこの「16工房」。クリエイティブでユニークなこだわりいっぱいの作品をぜひ手に取りに来てください!
以上、台北ナビでした。